住宅建築の前の家族会議

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住宅建築の前の家族会議注文住宅とは施主の希望を大々的に取り入れた形で家を建てることができる方法です。それだけに理想的な家が建てられると思っている人も多いでしょう。しかし、家に対する希望や理想は人それぞれ。住む人全員の意見を尊重した上でプランを立てていく必要があります。ひとりが満足する間取りでも他の人が不満を感じる家では理想的とはいえませんし、ひとりだけでも不満を持った状態だと、その後の家族生活に支障をきたしてしまう恐れがあります。


そのためにも事前に家族でよく話し合っておく必要があるわけですが、かといって全員の希望を取り入れるのは困難でしょう。逆に全員が「ほどほどに」満足できる家にしてしまうと個性のない家になってしまう恐れがあり、せっかくの注文住宅の意味が薄れてしまいます。

話し合いの際には具体的な間取りや外観ではなく、まず「どんな生活を送りたいか」を意見交換するところからはじめるとよいでしょう。たとえば親としては家族同士のコミュニケーションを重視した家にしたいでしょうし、逆に子供はプライバシーを大事にしたいと思うかもしれません。またリラックスできる空間造りが注文住宅では重要なテーマとなりますが、リラックスできる空間は人によって異なります。ある人にとって快適な空間がある人にとって落ち着かない環境になることもあるのです。


注文住宅ではこうした基本的なところから家族同士で話し合ってみる必要があります。間違っても施主の一方的な価値観だけで検討していくようなことは避けましょう。20年、30年と住むことになるのですから、全員が納得のいく家造りが大事です。